Internet Explorerの脆弱性についてお知らせ


Microsoft 社は Internet Explorer 6〜11 に対して、新たな脆弱性が見つかったことを発表しました。
※ 1. 現時点(4/30 時点)で、脆弱性を解消する修正プログラムは提供されていません。
※ 2. 脆弱性による、プロジェクト共有システム サービス本体への問題は発生していません。

今回明らかになった脆弱性を悪用すると、第三者が Internet Explorer でアクセスしたコンピュータ上に侵入し、利用者になりすまし悪意のあるサイトへ誘導、もしくは重要なコードを取得されてしまう恐れがあります。

上記問題への回避策については、以下の URL をご参照ください。
http://www.ipa.go.jp/security/ciadr/vul/20140428-ms.html
(※ IPA 独立行政法人 情報処理推進機構)

本件に関し、Internet Explorer の脆弱性を修正するアップデートが公開されました。自動更新を有効にしていれば、更新プログラムは自動的に適用されるようですが、適応されない場合は Windows Update にて更新をお願いいたします。

マイクロソフト セキュリティ情報 MS14-021 - 緊急
https://technet.microsoft.com/ja-jp/library/security/ms14-021

プロジェクト共有システム サポートデスク