「日本医療研究開発機構 知的財産部 天野斉氏による講演会」開催のお知らせ

AMEDは、医療分野の研究開発及び、その環境整備の中核的な役割を担う機関として、基礎段階から実用化まで一貫した研究マネジメントを行うだけでなく、知的財産に関する専門家や、臨床研究及び治験をサポートする専門スタッフなどの専門人材による研究支援を行っています。
今回、初めて、AMED知的財産部の天野氏にご講演頂く機会を得る事が出来ました。
当日は、AMED設立経緯や、AMEDの知的財産に対する考え方、また、研究成果の実用化に向けた知的財産支援まで幅広くご講演頂けるものと思われます。

ご多用中とは存じますが、万障お繰り合わせの上、ご出席頂きます様ご案内申し上げます。

日時 平成28年7月25日(月)14:00-15:00(予定)
場所 名古屋大学医学部附属病院 中央診療棟3階講堂
講演者 日本医療研究開発機構 知的財産部 部長 天野 斉氏
演題 「日本医療研究開発機構(AMED)における知的財産の取り組み」
概要 昨年4月、医療分野の研究開発の司令塔機能の創設施策の一環として、基礎から実用化までの一貫した研究開発の推進・成果の円滑な実用化及びそのための環境の整備を総合的かつ効果的に行うため、日本医療研究開発機構(AMED)が設立された。
そのAMED内には、実用化に向けた支援を行うため、ファンディングエージェンシーとして初めて知的財産部が設置され、研究プロジェクトの知的財産マネジメント支援を実施している。
本講演では、機構の設立経緯、組織とミッションを踏まえ、研究成果の実用化に向けた知的財産支援の各種取り組みについて紹介し、今後の展望と課題をディスカッションする。

名古屋大学医学部附属病院 先端医療・臨床研究支援センター